Moku:Proの出力電圧範囲制限を調整するにはどうすればよいですか?
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Moku:Proは、50 オームへの出力電圧範囲に +/- 1V (2 Vpp) と +/- 5V (10 Vpp) の 2 つのオプションがあります。
ロックイン アンプ、FIR フィルター ビルダー、PID コントローラー、デジタル フィルター ボックス、およびレーザー ロック ボックスの出力電圧範囲を調整するには、次の図に示すように、右側の出力ゲインを選択し、+/- 1V の場合は 0 dB、+/- 5V の場合は +14 dB に変更する必要があります。

マルチインストゥルメント モードで出力電圧範囲を調整するには、次の図に示すように、ウィンドウの下部にある出力ゲインを使用します。

一部の計測器では、画面の右側にある設定パネルで電圧制限を直接設定することで、出力電圧範囲を変更できます。次の画像は、スペクトラム アナライザー (上)、時間と周波数アナライザー (中央)、位相計 (下) で出力振幅設定を変更できる場所を示しています。

波形ジェネレーターと任意波形ジェネレーターの出力電圧範囲は、左側の振幅設定を使用して直接設定されます。サンプル レートが 312.5 MSa/s を超える場合、任意波形ジェネレーターの出力範囲制限は +/- 1V に制限されます。
MiM では、波形ジェネレーターまたは任意波形ジェネレーターから出力される信号は、別の楽器スロットにルーティングされているのか、それともMoku:Pro出力にルーティングされているのかを認識しません。
楽器スロット間の最大振幅は 2 Vpp なので、WG/AWG 振幅設定では 2 Vpp に制限されます。ただし、信号がMoku:Pro出力にルーティングされると、選択したゲインが出力信号に適用されます。
つまり、WG/AWG で正弦波を 2 Vpp に設定し、+14 dB ゲインを選択したMoku:Pro出力にルーティングすると、生成される信号は 10 Vpp の正弦波になります。0 dB ゲインを適用すると、2 Vpp の正弦波が出力されます。